足場組立作業が未経験でも現場で働くことはできるの?

首都圏エリアを中心に足場組立作業を行っている笹川架設です。
笹川架設に就職して作業していただいている方のほとんどが業界未経験で仕事を始めています。

現場に入って初めてどんな道具を使うのか、どんな資材を使うのか知ったという人も多いですよ。

ただ、入社前にはどんな作業をするのか、ある程度イメージしておくと良いかと思います。

足場組立は建物の周りを取り囲む鉄製の資材を使用します。
建物の建設に役立ったり、あるいは塗装作業や補修作業にも役立ちます。

鉄製の資材はハンマーなどでつなぎ合わせて固定し、組み立てていきます。

そして作業を終えた後は速やかに解体し、資材をトラックに搬入し、次の現場へ向かう形です。

弊社は足場を組み立てるのがメイン活動になりますので、足場を組み立てた後の建設には関わりません。
塗装を行うこともありますが、基本的には各現場の足場の組立て、解体作業が多くなっています。

建物の形状や周辺環境によっては、狭い作業スペースで足場を組み立てなければいけないこともあります。
そういった時は周りの建物や交通に影響がないよう、養生シートで囲いながら作業していきます。

落下や飛散を防ぐための処置で、危害を加えないようにするためには必ず行う作業です。
未経験でも現場でこういったことを1から学んでいただければ問題ありません。

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